LED照明は長持ちするらしいけど、実際どのくらい持つの?

LEDの寿命は10年以上!

LEDの寿命は、4万~5万時間くらいだと考えられています。いきなり5万時間といわれても、具体的にイメージしづらいですよね。それではもっとわかりやすく、1日に12時間LED照明を使い続けた場合の寿命を計算してみましょう。だいたいで、3,300日~4,100日くらい持つ計算になります。つまり、1日あたり12時間の使用で、10年以上の寿命があるということです。ちなみに蛍光灯の寿命は、6,000~12,000時間くらいだとされています。同じく1日12時間使ったとすると、500日~1,000日くらい持つ計算になります。最短であれば、蛍光灯は1年半も持ちません。このように、蛍光灯に比べてLEDのほうが、6倍以上も寿命が長いのです。それゆえ、LEDはコスパに優れているわけですね。

LEDが長持ちするのはなぜ?

蛍光灯とLEDは、光を作り出す仕組みが大きく異なります。蛍光灯は、エミッタと呼ばれる電子放出物質に電流を流して光を発します。しかし、電流を流すたびに、エミッタは摩耗されてしまうのです。つまり、蛍光灯の寿命とは、エミッタの寿命を指します。対してLEDは、発光ダイオードに電流を流して光を発します。発光ダイオードの利点は、電流を流す回数に影響されないことです。10回使用しても100回使用しても、発光ダイオードは摩耗しません。したがって、LEDの寿命には、発光ダイオード以外の部分が関係しています。例えば、照明本体や電源ユニットなどの劣化が考えられます。ただし、LEDは熱に弱いので、高温になりやすい環境での使用は避けましょう。

ledパネルは、フレームの縁に発光ダイオードの素子があり放電して導光板で拡散して光るようにできています。